埼玉県狭山市 平岡園の紅茶イタリア料理と相性がよい紅茶をお楽しみください!
FOOD埼玉の食材 2016.04.28
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埼玉県狭山市 平岡園の紅茶イタリア料理と相性がよい紅茶をお楽しみください!
狭山茶は、鎌倉時代すでに山城や駿河とならび名園5場(当時は河越)に数えられていました。 平岡園はお茶の専業農家になって100年、安全・安心でおいしいお茶づくりを理念としています。 平岡さんの朝は、約1万坪の茶畑の様子を見て回ることからはじまります。 安心して飲んでいただくために、予防的な農薬は極力撒かないよう決めているそうです。 そのために、毎日畑に出て茶樹の状態を観察するよう心がけているそうです。 良いお茶の木を育むには堆肥作りから…。江戸時代の川越藩による開墾以来300年、 ここ三富地区では、ケヤキなどの落ち葉を腐葉土にして畑にすき込む自然農法により 養分をたっぷり含んだ土作りを継続しています。 緑茶は不発酵茶で、紅茶は茶葉に含まれるポリフェノールを酵素で発酵させた発酵茶です。 紅茶の理想的な発酵環境は、湿度約80%、温度30℃前後が目安です。 三富では、6月から7月上旬がその時期となります。 平岡さんが目指す味わいは、気取らない飲み易さ。気軽に紅茶を楽しんでもらいたいと考えています。 平岡園の紅茶の魅力は、ほのかな甘みと優しいタンニンです。 イタリア料理はオリーブオイルやお肉など様々な脂の要素を含みますが、 平岡園の紅茶にはお口の中をさっぱりさせてくれる効果があります。 それはちょうど、赤ワインがお肉料理と相性が良いのと同じような関係です。 アズーリ店のランチでは、贅沢にお水の代わりに平岡園の紅茶をお出ししています。 ぜひイタリア料理との相性のよさを実感してみてください。 平岡園の紅茶は美味しくてヘルシー、喉越し爽やかで後味スッキリ。まさに「ランチのミカタ」です。